宅建公開模擬試験の結果を今更だが振り返ってみる。
名前が変わっているが、今までに受けていた”全国統一公開模擬試験“と内容は同じだと思われる。
今回は、自宅でWeb受験した。
というのも、日建学院の重点Webコースの教材の中に、この試験が含まれていた。
そして、Web受験指定だったためである。
令和6年度の宅建試験が終わってからにはなるが、今回の宅建公開模擬試験の結果を載せておく。
宅建公開模擬試験の結果
宅建公開模擬試験の結果は、ご覧通りになる。
なんと、今回は50点中39点も取れた!
これまで受けてきた模試・本試験含め、過去最高得点だった。
ちなみに、本番の令和6年度宅建試験では50点中43点も得点することができた。
あっさり過去最高得点を塗り替えられてしまったが……。
おかげで、マークミスなどが無ければ、本試験は無事に高得点を取ることができたハズだ。
おそらくだが安全圏に入ることができたと思う。
(参考:2024年宅建試験 予想合格ライン)
過去の模試との比較
さて、今回で3回目の宅建試験受験になる。
また、模試についても本試験同様に、3回受験しているわけだ。
というわけで、今回受けた宅建公開模擬試験と過去2回の模試を比較してみる。
- 1回目(令和4年度):30点
- 2回目(令和5年度):35点
- 3回目(令和6年度):39点
ご覧いただければ分かるとは思うが、年を追うごとに得点が上昇している。
ちなみに、各年度の分野別の得点率についても分析してみた。
分野別 各年度得点率
権利関係(全14点)
- 1回目(令和4年度):4点(!)
- 2回目(令和5年度):8点
- 3回目(令和6年度):7点
令和4年度ェ…。
おそらくだが、この年は過去問を解く時間が少なかった。
そのため、試験問題に対する実践不足により、得点できなかったと思われる。
法令(全8点)
- 1回目(令和4年度):7点
- 2回目(令和5年度):5点
- 3回目(令和6年度):7点
法令は、年によって難易度が変わるので、その影響を受けているかも…。
税他(全3点)
- 1回目(令和4年度):3点
- 2回目(令和5年度):3点
- 3回目(令和6年度):3点
特になし!笑
業法(全20点)
- 1回目(令和4年度):12点
- 2回目(令和5年度):15点
- 3回目(令和6年度):17点
他の分野に比べて業法で圧倒的に差がついており、結果を見れば一目瞭然だ。
業法は権利関係や法令と比べて、正答率の高い問題が多い。
なので、ここで失点が多いと他の分野でカバーすることになる。
しかし、権利関係や法令は難しいとされる問題が多く、業法での失点分をここで取り返すのはかなりキツい。
つまり、業法でいかに点数を落とさないかが重要だ。
免除(全5点)
- 1回目(令和4年度):4点
- 2回目(令和5年度):4点
- 3回目(令和6年度):5点
ここも特になし!笑
ただ、令和5年度の本試験では、免除で大量失点しているため油断は禁物だ…。
まとめ
この記事を載せた11/12(火)の時点では、まだ本試験の結果は出ていない。
しかし、模試の結果が本試験の結果とある程度、関連することが分かったと思う。
それでも、令和5年度の本試験はダメだった。
判定も「合格圏」だったのに…。
さらに言うと、その前の年の令和4年度の方が本試験の得点が高い。
難易度で言えば、令和5年度の方が易しくなっている、と言われていたのにだ。
この辺りについては、今回の結果が出た後に考察しようと思う。
合否結果発表まで、あと2週間!!
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