全国統一公開模擬試験 (令和5年度)

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全国統一公開模擬試験

全国統一公開模擬試験を今年も受けることにした。

宅地建物取引士(宅建士)全国統一公開模擬試験

https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/course/mogi

年度も変わったので、改めて全国統一公開模擬試験とはどのような模試なのか?について記そうと思う。

試験実施形式について

全国統一公開模擬試験は0円模試と同じように、教室での受験と自宅受験の2パターンから選べるようだ。

しかし、自宅で受けられるのは今回初めて知った……(笑)

ちなみに、教室受験と自宅受験では試験日時が異なるので注意が必要だ。

そして、どちらの方式でも内容は同じなので、重複して申し込まないようにしよう!

次は、それぞれの開催日時などについて述べようと思う。

教室受験の開催日時・場所

日建学院の教室で受験する場合は、10/1(日)が試験日となる。

ちなみに、本試験はこの模試の2週間後だ。

例年、本試験の2週間前に実施されており、本番前の予行演習にはうってつけだと思う。

試験時間は本番と同じく2時間。

そして、試験終了後の解説が1時間ついている。

ただし、これらの実施時間については各校舎によって異なる場合があるそうだ。

開催場所は日建学院の直営校で行われる。

当日の持ち物は、

  • 受験票
  • 筆記用具(マークシート用の鉛筆・シャープペンシル等)
  • 本人確認ができるもの(免許証・保険証等)

となっている。

各種申し込み方法

そして、最後に申し込み方法について。

インターネット申し込み・電話・直接校舎に行って申し込む、など豊富な申し込み方法がある。

これについては下記リンクから確認していただきたい。

お申し込み方法 | 日建学院

https://www.ksknet.co.jp/nikken/date/temporary/index.aspx

ちなみに、インターネット申し込みの場合は、2023年9月22日(金)までとなっている。

そして、教室受験の場合は試験実施後、数日経ってから個人分析表が送られてくる

2022年 日建学院 全国統一公開模擬試験 個人分析表 1

上の個人分析表は、僕が去年受験した全国統一公開模擬試験のものになる。

どの分野ができていないかなどが客観的に視えるため、直前期のテコ入れなどには非常に役立つツールとなっている。

自宅受験の開催日時・場所

次に、自宅受験の詳細について。

まず、10/2(月)より問題と解答解説集が自宅に発送される。

届いたら問題を解き、専用ページから解答を入力、Web採点を行う

ちなみに、Web採点が行えるのは10/3(火)から本試験日の10/15(日)までとなっている。

試験時間は、試験本番と同じくキッチリ2時間でやりましょう(笑)

さて、次は自宅受験の申し込みについてだ。

ちなみに、自宅受験をインターネットで申し込む場合は、2023年10月4日(水)までとなっている。

(教室受験のインターネット申し込みの期限は2023年9月22日まで)

なので、教室受験の申し込みに間に合わなかった場合は、自宅で受験することが可能だ。

その他の申し込み方法については、教室受験と同様なので省略する。

ちなみに、自宅受験の場合は個人分析表の発行がないので注意!

正答率表のみ、Web採点入力後にWeb上で表示されるようだ。

全国統一公開模擬試験 受験料

さて、次は全国統一公開模擬試験の受験料についてだ。

受験料は教室受験・自宅受験ともに¥5,000、税込みで¥5,500となっている。

そして、先ほども述べたように、教室受験と自宅受験を重複して申し込まないように注意だ。

まとめ

以上が全国統一公開模擬試験の大まかな概要になる。

ちなみに、今回の模試も去年と同じく、教室受験にした。

やはり、本番同様の緊張感や試験中の余裕のなさなどは、事前に体験しておいた方がいい、というのが個人的な意見だ。

普段の勉強ができても、試験本番で実力を発揮できない、というのは僕自身の経験もふまえてザラにある。

その原因は、心理的なものでは緊張・不安・焦り、受験テクニック面では時間配分・解法テクニックなど様々だ。

しかし、これらは結局、“慣れ”の問題だと個人的に思うのだ。

つまり、試験に“慣れている”人間ほど、普段通りのパフォーマンスを発揮しやすいのではないかと思う。

これは、去年の宅建試験を受けた時にも当てはまる。

というのも、去年は見慣れない問題や形式にアタフタしてしまった。

当然、試験は不合格。

その後、すぐに宅建の勉強を再開し、過去問の一問一答をひたすら解くことにした。

(参考:Smart AI 宅建士過去問 進捗 30日目)

そして、解いているうちに分かってきたことがあった。

そう、過去問と似ている箇所が多々あることが分かったのだ。

また、問題をこなしているうちに、引っかけのパターンなども徐々に分かってきた。

つまり、僕の去年の不合格の原因は、試験問題に圧倒的に”慣れ”ていなかったことだと言える。

試験問題には十分”慣れ”たと思う。

あとは、試験中の時間配分などの感覚を取り戻し、本番に向けて調整するだけだ。

全国統一公開模擬試験 結果

今回の全国統一公開模擬試験の結果が返ってきた。

模試の結果や受験して思ったことについては別のページに書いた。

気になる方はコチラも併せて見てもらえればと思う。

「0から始める宅建」のプロフィール
minamo2011

調剤薬局の薬剤師として約4年勤務後、2024年の4月より、不動産業界に飛び込んだ。
薬剤師時代、友人の誘いと転職による低賃金・ハードワークからの脱却を理由に、宅地建物取引士の資格取得を目指すことになった経緯がある。
2022.5月より、10月の令和4年度宅建試験合格を目指して勉強をスタート。残念ながら、その年の試験は1点足らずで不合格。
また、令和5年度の試験については4点も足りない、という惨敗っぷりだった...。
現在は、令和6年度の試験での合格を目指し、勉強をしている最中だ。

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