(前回の記事はコチラ:日建学院 宅地建物取引士(宅建士) 全国統一公開模擬試験を受けてみる)
平成30年度の過去問がようやく終わった。
徐々に試験のコツを掴んできたかな、という感触がある。具体的な例を挙げると、ひっかけ問題のパターン・キーワードが分かってきた、必ず出題され得点しやすい問題がある、などだろうか。
そんな感じで、今回は34/49点(統計は除外)も取れた。
今、自分が使っている過去問の解答には難易度別にA~Dのアルファベットが降られている。
難易度は画像の通りAが一番難しく、Dが一番簡単であることを示している。
この難易度に関し、僕個人の考えとしては、
- 難易度A:できなくてもOK
- 難易度B:応用などが利けば、ある程度は解ける
- 難易度C:できれば得点したい
- 難易度D:確実に得点しておきたい
というように考えている。
難易度AやBの問題は、自分が解けなくても他の人たちも解けていないことが多く差がつきにくい。
一方、難易度CやDの問題は、簡単だからこそ他の人たちも得点できるため、自分がそこで失点すると差が大きくついてしまう。
なので、みんなが落とさない難易度CやDの問題は、確実に正答し得点源にしたい。
ちなみに、今回解いた平成30年度の試験問題は、全体的に易しめになっているようだ。
これは、平成30年度の試験問題の解答のページの一部だ。全体的に難易度C,Dの問題が多い。
そのため、今回のボーダーは50問中37点以上となっている。今まで解いてきた過去問のボーダーより、やや高めの点数になっている。
今回の自分の得点は34点だったので、ボーダーの37点まであと3点足りなかったが、少しずつ問題が解けるようになってきているので最後まで頑張りたい。
ちなみに今回得点できていなかったのは、「登録免許税」や「不動産取得税」などの税金関係、「報酬」に関する分野ができていなかった。
この部分も自分が苦手とする部分なので、しっかり復習しておきたい。
それに対し、「宅建業法」と「法令上の制限」の分野は、かなり点数が取れるようになってきた。
これに気を良くせず、問題が解けても解説をしっかり読んで復習し、忘れないようにしよう。
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