0円模試の結果がつい先日、発表された。
ちなみに、0円模試はLEC主催のホントにタダで受けられる模試である。
毎年、7月初旬に開催されている。
宅建試験が10月なので、時期的にちょうどいい腕試し・予行演習になると思う。
しかも、Web受験も可能で、おまけに0円なので誰でも気軽に受けることができる。
なので、宅建受験を考えている方は、ぜひ受けてみてほしい。
0円模試の詳細はコチラに載せてあるので、気になる方はチェックしてください。
(参考:0円模試を受けてみる)
さて、本題の結果について見ていこう。
0円模試の結果
0円模試の結果は、LECのサイト内にある「Myページ」の「ScoreOnline (スコアオンライン)」から見ることができる。
さて、肝心の結果はというと……
僕の個人成績は50点中、32点だった。
ちなみに、今回の模試の平均点は28.7点。
合格推定点が35点とのことだった。合格点高けぇ……。
そして、個人成績表はこんな感じのグラフで表示してくれる。
今回の結果に対する判定はB判定。準合格圏といったところか。
ちなみに、去年受けた日建学院の宅建試験直前模試の判定もこんな感じだったはず。
と思って見返してみると……
思っていたよりヒドいな……(笑)
ちなみに、去年は本番で1点足らずで不合格だった。
とすれば、準合格圏というのは、自分が得意な問題が多ければ受かる。
逆に、曖昧なところや自分が苦手な分野が多く出題されると落ちてしまう、というラインだろう。
それを踏まえて、振り返ろうと思う。
権利関係
権利関係は14点中、8点だった。
平均点が7.3点なので、人並み程度に得点できてはいる。
ここは毎年難しい部分なので、得点できる問題は取りこぼさない、程度でいいだろう。
しかし、その取りこぼしが痛い部分の借地借家法で1点落としていた。
毎年必ず出題される部分は確実に得点できるように復習しよう。
制限・税 他
平均点が5.6点。それに対し、自分の得点は6点だった。
しかし、11点中の6点なので、出来としてはあまり良くない。
ちなみに、上記の画像は「制限・税 他」の部分にあたる自分の解答の正誤・全体の得点率などをスクショしたものだ。
また、★マークは、「自分が誤答した問題の中で、合格推定点以上の得点者の正解率が65%以上の問題」を意味する。
つまり、他の人と差がつく問題、ということだ。
なので、試験本番でこういった問題を落とすと、合格が遠のいてしまう。
これは他の分野でも一緒だ。よく復習しよう。
しかし、この「制限・税 他」の部分に関しては、勉強不足な感じが否めない。
特に、建築基準法は知識問題が多いので、過去問だけでは不十分に思われる。
なので、参考書もしっかり使っていこうと思う。
使うのは、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」だ。
4月末に買った参考書の出番がようやく来た(笑)
残りの2ヵ月は、問題演習+テキストの繰り返しでキッチリ押さえていこうと思う。
宅建業法
宅建業法は20点中、15点取ることができた。
しかし、テキストなどで推奨される得点は18点。
つまり、業法で9割得点しろ、ということだ。
無茶ぶりに思えるが、権利や制限・税などで得点しにくいことを考えると、あながち間違ってはいないと最近思うようになってきた。
そして、宅建業法での自分の正誤や得点率が下記のとおり。
なんと、★マークが4つもある。
しかも、そのうち2つは全体の正答率が60%以上の問題だ。
こういう問題で失点するのは非常にもったいない。
ここで2点取れていれば17点。
目標の9割、つまり、18点まであと1点となる。
そう考えると、宅建業法で9割得点は不可能ではなさそうだ。
★マークのところはしっかり復習して、次出たときに解けるようにしておこう。
0円模試の結果 まとめ
0円模試の結果をザっと振り返ってみたが、まだまだ勉強が足りていないことを実感した。
ちなみに5問免除もあるが、統計なども入っているため今回は触れなかった。
統計に関しては直前に覚えればOKなので(笑)
残りの2ヵ月、抜けていた部分などをしっかりやり直して、試験本番で合格点を取れるようにしたい。
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