宅建合格のための問題集・参考書選び ①

おススメの宅建 問題集・参考書など
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さて、今回は独学で宅建に合格するための問題集・参考書について触れていこうと思う。

前回の記事はコチラ:未経験・知識ゼロから始めて、独学で宅地建物取引士試験合格を目指すブログ

どの問題集・参考書を使うか?

おそらく、どの資格試験に対しても共通して言えることだろうが、

過去問が一番のマストアイテムだろう。

僕が薬剤師国家試験の勉強をしていた時もそうだった。

とにかく過去問を中心に勉強し、足りない部分などに関しては参考書を使って勉強する、というやり方だった。

たしかに宅建と薬剤師では、取り扱う内容が全く異なるため苦戦すると思う。

しかし、勉強方法については応用が利くはずだ。

というわけで、まず初めに過去問とそれに対応した参考書を購入することにした。

今後の方針

宅建に合格するためには知識だけではなく、試験の出題形式や傾向を知ることも重要だ。

まず、宅建試験の問題形式は、「4肢択一式」だ。

当たり前のことだが、4つの選択肢のうち3つは不正解、つまり、間違った記述になっている。

ということは、間違った記述のどこかしらを修正してやれば、正解の記述になるということだ。

なので、今後の勉強の方針としては、

  • 過去問を解く。時間はあまりかけないようにする。
  • 一問終わったらすぐに回答を見る。
  • 正解の文章はもちろん、不正解の文章も間違えている部分を訂正して覚える。

という流れで最初は勉強していこうと思う。

実は薬剤師国家試験も宅建試験と似ており、複数の選択肢の中から正しいもの、もしくは、誤っているものを1~2つ選ぶ、というものだった。

薬剤師国家試験にも「法規・制度・倫理」という法律などが関わってくる分野があり、当時の僕は上述のやり方でこの分野を勉強していた。

今の状態で宅建に合格するためには、時間が圧倒的に足りていない。

しかし、このやり方であれば、1題で関連する部分をそれなりに押さえられると思う。

なので、短期間で効率よく勉強できるはずだ。

まずは週末に本屋に行って過去問と、良さそうな参考書を手に入れてこよう。

追記

過去問はコチラを購入した。

過去問の勉強方法などについては、こちらで詳しく述べている。

参考になれば幸いである。

(参考:宅建試験 過去問を解く①)

「0から始める宅建」のプロフィール
minamo2011

調剤薬局の薬剤師として約4年勤務後、2024年の4月より、不動産業界に飛び込んだ。
薬剤師時代、友人の誘いと転職による低賃金・ハードワークからの脱却を理由に、宅地建物取引士の資格取得を目指すことになった経緯がある。
2022.5月より、10月の令和4年度宅建試験合格を目指して勉強をスタート。残念ながら、その年の試験は1点足らずで不合格。
また、令和5年度の試験については4点も足りない、という惨敗っぷりだった...。
現在は、令和6年度の試験での合格を目指し、勉強をしている最中だ。

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