さて、今回は独学で宅建に合格するための問題集・参考書について触れていこうと思う。
前回の記事はコチラ:未経験・知識ゼロから始めて、独学で宅地建物取引士試験合格を目指すブログ
どの問題集・参考書を使うか?
おそらく、どの資格試験に対しても共通して言えることだろうが、
過去問が一番のマストアイテムだろう。
僕が薬剤師国家試験の勉強をしていた時もそうだった。
とにかく過去問を中心に勉強し、足りない部分などに関しては参考書を使って勉強する、というやり方だった。
たしかに宅建と薬剤師では、取り扱う内容が全く異なるため苦戦すると思う。
しかし、勉強方法については応用が利くはずだ。
というわけで、まず初めに過去問とそれに対応した参考書を購入することにした。
今後の方針
宅建に合格するためには知識だけではなく、試験の出題形式や傾向を知ることも重要だ。
まず、宅建試験の問題形式は、「4肢択一式」だ。
当たり前のことだが、4つの選択肢のうち3つは不正解、つまり、間違った記述になっている。
ということは、間違った記述のどこかしらを修正してやれば、正解の記述になるということだ。
なので、今後の勉強の方針としては、
- 過去問を解く。時間はあまりかけないようにする。
- 一問終わったら、すぐに回答を見る。
- 正解の文章はもちろん、不正解の文章も間違えている部分を訂正して覚える。
という流れで最初は勉強していこうと思う。
実は薬剤師国家試験も宅建試験と似ており、複数の選択肢の中から正しいもの、もしくは、誤っているものを1~2つ選ぶ、というものだった。
薬剤師国家試験にも「法規・制度・倫理」という法律などが関わってくる分野があり、当時の僕は上述のやり方でこの分野を勉強していた。
今の状態で宅建に合格するためには、時間が圧倒的に足りていない。
しかし、このやり方であれば、1題で関連する部分をそれなりに押さえられると思う。
なので、短期間で効率よく勉強できるはずだ。
まずは週末に本屋に行って過去問と、良さそうな参考書を手に入れてこよう。
追記
過去問はコチラを購入した。
過去問の勉強方法などについては、こちらで詳しく述べている。
参考になれば幸いである。
(参考:宅建試験 過去問を解く①)
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