(前回の記事はコチラ:宅建 試験勉強 進捗 一問一答式 実践編④)
今日は水曜日。1週間もようやく折り返し地点に差し掛かった。今週は珍しく土日休みのため、月曜日から金曜日までの5連勤だ。
普段はどこかしらの平日が休みだったので、2,3日働けば休みというサイクルに慣れてしまっていると、週末に連休があるとはいえ地味にキツい。
さて、そんな中でもいつもと変わらずに、行き・帰りの通勤で宅建の勉強に勤しむ。
“慣れ”というのは、実に恐ろしいものだと感じる。一度身に付いた習慣・行動というものは、なかなか変えることができない。
今の言い回しだと非常にネガティブに聞こえるが、捉え方によっては“いい習慣・行動”を生活の一部になじむまで”慣れ”させてしまえば、意識せずとも自然にできるようになるということだ。
「勉強」だってそうだ。これだって、自分の生活の”ルーチン”として落とし込んでやればいい。
「勉強が好き!」と答える人は、おそらく少数であろう。僕自身、興味のある分野・好きなこと以外に対して、勉強しようという気は起きない。
宅建を勉強しようと思ったキッカケも「興味があった」とかいう訳ではない。「転職するための手段」として利用しようと思ったからだ。
正直、最初は宅建の勉強をするのは嫌だった。だから、無理してドカッとやるのではなく、勉強の進み具合は少しずつでいいから、継続できることを意識した。
そのおかげで、今や通勤中の勉強を”いい習慣”として身に付けることができた。
今日も、行きは基本テキストで復習・帰りは問題演習の一連の流れを行った。
時折、眠くなってしまうことはあるが、それでもほんの少しでいいので勉強をやり進める。
「千里の道も一歩から」
今週あと残り2日。頑張ってやりきろう。
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