登録実務講習をキャンセルすることになってしまった…。
というのも、急遽、その日に外すことのできない、大事なアポイントが入ってしまったためだからだ。
去年の10月に予約していたが、こんなことになろうとは…。
とはいえ、みなさんも風邪などの体調不良や冠婚葬祭で用事をキャンセル…というのを一度は経験されているのではないか?
ということで、登録実務講習をキャンセルする場合の対応や受講料の返金はあるのか?などについてまとめてみた。
登録実務講習キャンセル前日
まず、登録実務講習の前日に、日建学院から確認メールが届く。

メールの中には、「万が一ご都合が悪くなってしまった場合は、お手数ですが本日中に当事務局までお電話にてご連絡をお願いいたします。」と書かれている。
なので、その通りにメールに記載されたTEL番号に電話をした。

電話をすると、コールセンターにつながる。
ただ、音声案内の指示に従って操作をしたが、キャンセルの受付が完了したかよく分からなかった。
念のため、マイページからも確認したが、事務局に電話してください、とのことだった。
その後、事務局から電話で連絡が来ていたが、仕事中で気づかず出られなかった。
すぐに折り返したが、つながるのはコールセンターだったので、キャンセル受付の確認が取れなかった。

なので、このときがキャンセルできたか分からず不安だった。
キャンセル手続きのメール
電話連絡した当日の夕方、事務局からキャンセル手続きに関するメールが届いた。

とりあえず、キャンセルの申請は受け付けられたみたいで一安心だ。

しかし、これで終わったわけではない。
返還申請書に記入し、メールかFAXで返信しなければならない。
その後、受理されればようやくキャンセル手続き完了、というわけだ。
返還申請書への記入
ということで、添付されていた返還申請書に、さっそく記入する。
ちなみに、返還申請書は下のようなものが添付されている。

私の場合、上記の返還申請書に必要事項を記入した後、スキャンしてPCに取り込み、メールで返信した。
それと、すでに気づいている人もいるかもしれないが、返還額が左下に書かれている。
返還額はナント、¥17,000だ。
今回の登録実務講習の受講費が、消費税込みで¥22,000だ。
実に、約8割のお金が戻ってくることになる。

すでに受講前日で、キャンセルしてもお金は戻ってこないものだと思っていた…。
しかし、結構な金額が戻ってくるとは嬉しいサプライズだ。
なので、登録実務講習をキャンセルするような事態になった場合は、絶対にこの手続きをした方がいい。
登録実務講習のキャンセル まとめ
ということで、登録実務講習をキャンセルする際の流れなどを説明してきた。
まとめると、
- 受講前日まで、キャンセル可能
- メールかFAXで手続きが完結する
- 受講費の約8割が返金される
万が一、登録実務講習を受けられない場合は、絶対にキャンセル手続きを行った方がいい。
というのも、キャンセル手続きは簡単で、支払った受講費も結構戻ってくるからだ。
もし、自宅にプリンターがない場合は、コンビニのマルチコピー機を使えばスキャンできる。

かかる費用も、戻ってくる額に比べれば大したことない。
たかだか、30円ぽっちだ。
セブンイレブン マルチコピー機
分からない項目があれば、コチラから目次に戻ることができる。
もし、登録実務講習をキャンセルすることになったら、是非参考にしてほしい。
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