(前回の記事はコチラ:宅建 試験勉強 今週の振り返り⑧)
予告通り、今日から過去問を使って勉強を始めることにする。
過去問を解くペースだが、最初のうちは1日5問に設定した。このペースで毎日解き続ければ、100日で10年分の過去問をこなせる計算だ。
試験本番まで約100日なので、過去問10年分+日々の反復学習で試験合格を目指す算段だ。
過去問 (パーフェクト宅建士)
これから使っていくのは、上記の過去問になる。
問題編と解答・解説編で分冊になっている。過去12年分ということもあって厚みはある。しかし、本自体のサイズはB5ぐらい(A4のノートより小さい)だ。そのため、意外にコンパクトで持ち運びやすい。
解答・解説編には問題文が載っていない。なので、持ち歩いて通勤時などのスキマ時間を使った勉強には向いていない。
問題編の方に正答文などを書き込んで、暗記カードのようにしてしまえば持ち運んで使える。しかし、すでにKindleでテキスト・問題集が読むことができる。また、試験本番までにあまり時間がないため、書き込んで使うという方法はパスする。
これは、自宅や図書館での勉強用のものだと割り切って使う。そして、進み具合によっては解き進めるペースを早めたりして、ドンドン問題を消化していきたい。
実際に過去問を解いてみて
ということで、さっそく過去問を解いてみた。今回は令和3年度(10月)の試験問題1~5を解いた。
その結果、しょっぱなから判決文を使った問題が出てきて、???となった。
今までKindleで基本テキストと一問一答式の問題集を使って勉強してきたが、実際の試験問題に触れるのは今回が初めてだ。
他には正しい選択肢を選ぶ以外にも、誤っているものを選ばせたり正しい選択肢or誤っている選択肢がいくつあるか、という出題形式があることが分かった。
当たり前のことだが、まず問題文をよく読まないとダメだ。実際に解いていて、誤っているものを選ばないといけないのに正しい選択肢を選んでしまったりしていた。
こういう「うっかりミス」の類は本当にもったいない。問題文をしっかり読むことで、「うっかりミス」による失点はかなり防げるハズだ。なので、日頃から問題文をよく読むクセをつけておきたい。
何はともあれ、過去問に早く着手できてよかった。
過去問を解いてみて思ったことは、宅建試験の問題や出題形式などに慣れる必要があるということだ。
とにかく過去問を解いて試験問題に慣れること、あとはできなかった部分の復習をしっかり行って、知識の定着・理解を深めていこう。
コメント