(前回の記事はコチラ:平成30年度の過去問を解き終わったので考察してみる。)
(先週の振り返りはコチラ:宅建 試験勉強 今週の振り返り⑮)
早いもので、9月も中旬に差し掛かっている。試験は10/16(日)なので、あと35日といったところか。
1か月なんてものは、長いようであっという間に過ぎてしまう。だから、時間を効率的に使うことはモチロン、勉強内容の質も上げる必要がある。
それらの点も踏まえて、今週を振り返ってみよう。
今週を振り返って分かったことなど
ここまで計5回の過去問を解いて、自分の苦手分野がおおよそ掴めてきた。
「法令上の制限」・「宅建業法」・「税(所得税や不動産取得税など)」・「報酬」、この4つの分野が特にできていない。
なので自分の苦手分野については、通勤中にkindleの基本テキストと一問一答式の問題集を使って重点的に復習している。
その結果、「法令上の制限」と「宅建業法」については、少しではあるが得点できるようになってきた。
「税」と「報酬」についても同様に勉強して、点数を伸ばせるようにしていきたい。
それと、「宅建士 リベンジ合格BOOK」 を他店舗のヘルプに行く際に読んでみた。
まだ全部読んだわけでは無いが、「宅建士 リベンジ合格BOOK」の中身はこんな感じになっている。
まず初めに、PART2の「出題傾向の分析と本番力アップ講義」を先に読んでみることにした。
これがかなり良かった。
問題を解く際のチェックする部分や確認する手順によっては正誤が簡単に絞り込めたりなど、問題を解く際のコツやノウハウが解説されている。
特に、「法令上の制限」など色々な数字が出てきてゴチャゴチャしやすい部分について、2021年の過去問を例に解説されていて、個人的にはかなり助かった。
再受験者だけでなく、初学者にもおススメできる本だ。
今後の方針
試験本番まで残り約1ヵ月となったが、当初の「試験本番までに過去問を10回分解く」という目標達成は厳しくなってしまった。
そして、この1ヵ月間で解ける過去問も、できて2回分といったところか。
そのため、方針を変えることにした。
今後は、これまでに解いた過去問5回分の解き直し、復習に充てようと思う。
やみくもに過去問を解くよりも、ここまでに解いた過去問を復習する方が、忘れかけていた知識の定着などが図れそうだからだ。
というわけで、来週からは過去問の解き直しを始めることにする。
そして、10/2(日)に行われる、日建学院の全国統一公開模擬試験で高得点を取れるようにしたい。
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