宅建合格のための問題集・参考書選び ③ (宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集)

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問題集(一問一答式)

以前書いた通り、「宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集」について述べようと思う。

(参考:宅建 試験勉強 進捗⑧)

今回、僕が購入した問題集は、

「2022年版 宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集」

というものだ。

実物はこんな感じ↓

2022年版 宅建合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集
2022年版 宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集

上記のものは令和4年度の宅建試験受験時に、僕が実際に使っていたkindle版をスクショしたものになる。

最新版の一問一答式過去問題集はコチラから↓

Amazonで購入する場合、書籍・kindle版の2種類から選べる。

僕は主に通勤中に勉強することが多いので、前回の基本テキストと同様にkindle版を購入した。

同シリーズの基本テキストについて

ちなみに、使用していた「2022年版 宅建士合格のトリセツ 基本テキスト」は、今回の問題集と同じシリーズになる。

基本テキストは、オレンジ色の表紙が目印だ↓

2022年版 宅建合格のトリセツ 基本テキスト
2022年版 宅建士合格のトリセツ 基本テキスト

(基本テキストに関する参考記事:宅建合格のための問題集・参考書選び ②)

では、今回購入した問題集について述べていこう。

kindle版を使ってみた感想

なぜ、この問題集を選んだのかというと、「宅建士 合格のトリセツ」シリーズの基本テキストとリンクしている、という点にある。

というのも、問題を解く→参考書で確認・復習→問題を解く…の反復学習をする場合、同じ出版社やシリーズのテキストであれば、連携しやすく無駄が少ないからだ。

この点については、問題集の方でもウリにしている。

さて、肝心の中身についてだが書籍の方は見開き完結型になっている。

そして、複数の問題が載っている1ページ・それに対する回答が1ページという構成になっている。

2022年版 宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集 見本1
2022年版 宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集 見本2

また、巻末には過去問が2回分ついている。

一方、kindle版はというと、問題→回答→問題…という感じでページをめくるようになっている。

また、過去問も書籍版と同様に付属している。

それぞれのメリット・デメリット

一見、書籍版と変わらないように思える。

しかし、実際に使ってみると1問につきページを行ったり来たりする必要があり手間がかかる

つまり、電子書籍の宿命ともいえる“一覧性”に欠ける。

その他にも、

  • 書きこめない
  • 気になるページに付箋を貼っておくなどをして、すぐに開くことができない。
  • テキストを見ながら、同時に問題集を使うのが難しい。

などのデメリットが挙げられる。

たしか、僕が薬剤師国家試験を受験した際に使っていた「青本」の問題集も、見開き完結型のものだった気がする。

この一問一答式の問題集をガッツリやりこもうという場合は、書籍の方がいいかもしれない。

しかし、使い勝手・勉強効率で選ぶのなら、書籍の方が良いと僕は思う。

というのも、持ち運びに関してはkindleなどの電子書籍の方が優れているのは確かだ。

そして、スマホ1台あればいつでも・どこでも勉強できる、というのは書籍には無いメリットだ。(電子機器類などが持ち込めない場所ではお手上げだが…。)

僕なんかはヘルプで他の店舗に行くことがある。

そのため、白衣や筆記用具・シューズなどもろもろを持っていく必要がある。

たかがその程度の荷物で!と思うかもしれない。

しかし、実際にカバンに入れてみると、意外といっぱいになってしまう。

こうなってしまうと、本が入るスペースなど無くなってしまう。

なので、荷物がいっぱいでも持ち運べるように、僕はkindle版を購入した。

通勤中にやる分には十分だ。

ページを行ったり来たりする手間も、指を動かして寝落ち防止のためとでも思えば、さほど苦にはならない。

まとめ

この問題集は、書籍・電子版どちらを選ぶかはその人のスタイル次第によると思う。

書籍が向いていると思われるのは、

  • 問題集をガッツリやろうという人
  • テキストと併用して、反復学習を効率よく行いたい人
  • 書き込んだり、気になる部分をサッと見返せるようにしたい人

という方におススメだろう。

kindleなど、電子書籍版が向いていると思われるのは、

  • 持ち運びの負担を少なくしたい人
  • 場所、時間を選ばずに勉強をしたい人(ただし、電子機器類などが持ち込めない場所では×)
  • ページの行き来が手間に感じない人

といった方に良いだろう。

僕が思いつく限りのことを挙げたが、他にもそれぞれにメリット・デメリットがあると思う。

もし、今回の問題集を購入する場合はそれらを踏まえて、書籍と電子版、どちらが自分にとって合っているかをよく考えてから選んでほしい。

購入を考えている方は、こちらをクリックするとページの上部に戻ることができる。

「0から始める宅建」のプロフィール
minamo2011

調剤薬局の薬剤師として約4年勤務後、2024年の4月より、不動産業界に飛び込んだ。
薬剤師時代、友人の誘いと転職による低賃金・ハードワークからの脱却を理由に、宅地建物取引士の資格取得を目指すことになった経緯がある。
2022.5月より、10月の令和4年度宅建試験合格を目指して勉強をスタート。残念ながら、その年の試験は1点足らずで不合格。
また、令和5年度の試験については4点も足りない、という惨敗っぷりだった...。
現在は、令和6年度の試験での合格を目指し、勉強をしている最中だ。

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