令和6年度の宅建試験対策として、「日建学院 重点Webコース」をやってみることにした。
なぜ、宅建の資格講座を受けようと思ったのか?
それは、過去2年の受験で”合格”という、結果を残すことができなかったからだ。
この2年、独学で宅建試験に挑むも、合格することができなかった。
そのため、3回目にあたる今年の宅建試験は、日建学院の資格講座を受けてみることにした。
ということで、今回は「日建学院 重点Webコース」の概要について書こうと思う。
「日建学院 重点Webコース」について
毎年、宅建試験の自己採点を行った後に送られてくるパンフレット。
これを見ながら、今の生活スタイルに合う講座を選んだ。
今回、「Web重点コース」を選んだのは、自宅でも受講でき、自分のペースで勉強できるからだ。
ちなみに、申し込みは5月のゴールデンウイーク前に、日建学院の公式サイトから行った。
宅建(宅地建物取引士)| 合格を目指すなら日建学院
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/index.aspx
それでは、「重点Webコース」の詳細を見ていこう。
重点Webコース 概要
まず、「日建学院 重点Webコース」の大まかの流れになる。
上の画像のように、本来なら”10月中旬から早期対策を行い、4月下旬から本講座を受け、本試験に臨む”、というのが一般的な流れになると思う。
しかし、転職活動や今の仕事の忙しさも相まって、5月スタートになってしまった。
とはいえ、Webで各講座を好きなタイミングで受講できる。
そのため、休みに集中してWeb講座を受講。
そして、仕事終わりにテキストを少しずつ進めるつもりだ。
受講費用
「日建学院 重点Webコース」の受講費用は、税込・教材費込みで、¥110,000だ。
ちなみに、学生なら学割が使える。
すると、上記の受講費用が税込・教材費込みで、¥80,000となる。
そして、画像の右上にあるように、「教育訓練給付金制度」の対象となっている。
教育訓練給付制度 | 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
「教育訓練給付制度」については、上記の厚生労働省のHPを参考にしてほしい。
最後に、パンフレットに「教育訓練給付制度」の説明があったので載せておく。
もし、気になる方がいたら、ぜひチェックしてみてほしい。
講座の申し込み方法
次は、講座の申し込み方法についてだ。
主な申し込み方法としては、
- 来校による手続き
- Webからの手続き
上記の2パターンがある。
ただし、コースにより、申し込み方法が異なる場合があるそうなので、注意が必要だ。
日建学院 重点Webコース 教材
次に、「日建学院 重点Webコース」で使用する教材を紹介する。
まずはテキスト。
Web講義は、コチラのテキストを使用しながら受講するのが基本となる。
そして、テキストの中身。
テキストの構成については、下の画像のようになっている。
ちなみに、右側の「MEMO」欄には、★マークがついている。
これは、★マークの数が多いほど重要性が高いことを示している。
また、より試験対策上重要な項目には、「重要」マークがついている。
次は、項目別過去問題集だ。
テキストと過去問題集の外見は、ぱっと見、同じように見えるが……
問題集の方が、テキストに比べて小さい。
ちなみに、項目別過去問題集の大きさはA5サイズだった。
なので、カバンなどに入れて持ち歩きやすい大きさとなっている。
そして、肝心の中身がコチラ。
項目別過去問題集は、付属の赤シートを使って答えを隠しながら、学習できるようになっている。
また、問題集の各種セクションごとに、まとめがついている。
そのため、カンタンな復習もできる。
こちらも赤シート対応となっている。
上記のもの以外にも、「改正入門民法」や「法律用語集」などがついてくる。
また、模試や小テストなどもついてくる。
テストなどについては、基本的にWeb上で採点を行うようだ。
10月にいつも受けていた公開模擬試験は、Web受験となるらしい。
その他 学習アプリなど
ということで、通勤中は項目別過去問題集をやろうと思ったが……
荷物が多すぎて、カバンに入らない( ;∀;)
せっかくのコンパクトサイズなのに、どうして……。
そのため、通勤中は懐かしのkindle版「宅建士合格のトリセツ」を使うことにした。
[参考:宅建合格のための問題集・参考書選び ② (宅建士合格のトリセツ 基本テキスト)]
ちなみに、以前紹介した「Smart AI」は……
2023年度版から更新されていない( ;∀;)
何度か、アプリを立ち上げてみたが更新される気配は無い。
どうして……。
ということで、今回は「宅建士合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集」のkindle版をやることにした。
これのイイところは、表紙にもあるように、スマホ学習に対応していることだ。
専用のデジタルドリルアプリ「ノウン」を入れて、問題集についているコードを入力すれば、アプリを使えるようになる。
ちなみに、アプリはこんな感じだ。
市販ということもあり、項目別過去問題集にはどうしても劣る。
しかし、やらないよりかはマシなので、仕事の行き帰りはコチラを使っていこうと思う。
テキスト・項目別過去問題集については、自宅学習・休日の外出先でのスキマ時間に使っていこうと思う。
まとめ
というわけで、3年目は宅建の資格講座+市販ドリル、という組み合わせでトライしてみることになった。
「日建学院 重点Webコース」なら、講義をオンラインで受けられる。
また、項目別過去問題集には、問題ごとにオンライン解説がある。
そのため、解法テクニックや間違えやすいポイントの学習がしやすい。
通勤は「トリセツ」、自宅では資格講座を利用して、今年こそ宅建をクリアしたい。
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