(前回の記事:宅建 試験勉強 今週の振り返り⑬)
近況報告
先週の日曜日に、令和2年度 10月分の過去問がようやく終わった。これで、計3回分の過去問を解いたことになる。
本来であれば、今回の内容は昨日書く予定だった。しかし、その日は忙しかったため、22時ごろにヘロヘロの状態で帰宅し、とてもブログなんか書ける状態ではなかった。
勉強の方も当然、手をつけることが出来なかった。
人手も足りないし、薬も欠品ばかりで大変だ。
余談だが、様々な薬が入荷しにくくなっている。最近で有名なものだと、カロナール(一般名:アセトアミノフェン)が手に入りにくい、ということだろうか?
カロナール 出荷調整 あゆみ製薬、コロナ感染急増で (2022/7/30付 日本経済新聞 朝刊)
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=2&n_m_code=024&ng=DGKKZO63044220Z20C22A7TEZ000
カロナールは解熱剤としてだけでなく、鎮痛剤としても利用されるので整形外科などでもよく目にする。また、高齢者に対しても比較的安全に使える。
このように子供から高齢者まで幅広く使用されるので、カロナールが手に入らないという状況は相当マズい。
それに追い打ちをかけるように、咳止めのメジコン(一般名:デキストロメトルファン)などにも出荷調整がかかり、手に入りにくくなるようだ。
カロナールに続きメジコン、アスベリンも“限定出荷” 2022/08/06 日経ドラッグインフォメーション
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/202208/576147.html
このように様々な薬が不足しており、それに対する患者応対などで日々追われている、というのが最近の状況である。
だいぶ話が逸れてしまった。では、本題の過去問の考察をしていこうと思う。
過去問の正答率
統計を除く49問中、正答できたのは31問だった。正答率は約63%だった。
ちなみに、今回の過去問の合格ラインは、50問中38問(正答率76%)ということだった。
この時に試験を受けていたら、余裕で不合格にされていた(笑)
今回の過去問の考察
今回の過去問で特にできていなかった分野が、「宅建業法」と「法令上の制限」だった。
なので、この2つは、今後重点的に勉強していこうと思う。
通勤中の電車の中では、相変わらず上記のkindle版基本テキストと一問一答式の問題集で勉強している。
トリセツシリーズのテキストと問題集を使った勉強法は、コチラで解説している。
もうすぐで2周目が終わるので、終わり次第、弱点となっている分野を重点的に勉強する方式に切り替えようと思う。
まとめ
残念ながら思っていたより得点できず、宅建試験の難しさを改めて思い知らされた。
しかし、試験本番まで50日ほどの時間が残されている。
今、過去問で得点できなくても、試験本番で得点できればOKだ。
だから、弱点分野を克服し得点を伸ばせるように、めげずに勉強を続けていきたい。
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